腹筋が割れない人の4つの特徴【失敗談あり】
「腹筋を割りたいんですけどどうすれば良いですか?」
これ
めちゃ聞かれます。
私自身は、小学校6年生から32歳現在までずっと腹筋は割れます。
とは言っても、ここ数年までは知識がなく、ひたすら腹筋運動の回数をやってました。
大量の腹筋運動と継続によって6パックを継続できてますが、今思えばこんな方法はしませんし、みなさまには最短最速で6パックを作って欲しいと思います。
そんな私の経験から
今日は、腹筋が割れない人の特徴をお伝えします。
これを知ってることが、逆のことをすれば腹筋を割ることが可能と言うことです。
では早速お伝えしていきます。
1.姿勢が悪い
姿勢の悪さが原因です。
筋肉は、起始から停止部に付着しています。
ゴムをイメージしてください。
①ゴムを思いっきり引っ張った状態
②ゴムをゆるゆるに撓ませた状態
③ゴムに程よい緊張感を持たせた状態
どの状態が一番ゴムの伸び縮みをしやすそうですか?
答えは③です。
筋肉もこれと同じで、程よい緊張感がある筋肉の状態が一番伸び縮みを自然にすることができます。
そして程よい緊張感を保った状態にするには筋肉が正しい位置にある必要があります。
筋肉か正しい位置にあるためには、筋肉が付着している骨が正しい位置にある必要があります。
骨を正しい位置にするには、正しい姿勢でいることが大事です。
たまにお腹を突き出すように歩いている人がいますが、これでは6パックはできません。いくら腹筋ローラー等で筋肉を鍛えようとも、普段から正しい位置で使えていることの方が大切です。
2.食事の時の調味料が多い
食事の調味料が多い人も腹筋は割れません。
そもそも腹筋が割れると言う状態は、皮下脂肪の下にある筋肉が見える状態にしなければなりません。
そうすると腹筋をつけることも大事ですが、お腹の皮下脂肪を減らすことが重要です。
たくさん食べすぎると皮下脂肪が増えることはもちろんのことですが、
意外と忘れられがちなのが「調味料」です。
例えば
100gあたり
上白糖 384kcal
はちみつ 294kcal
ウスターソース 117kcal
ラー油 919kcal
濃口醤油 71kcal
トマトケチャップ 119kcal
マヨネーズ 703kcal
からし(粉) 436kcal
もちろん1回の食事で100gとる方はいらっしゃらないかもしれません。
ちなみに30分のランニングで200~300kcal消費します。
マヨネーズ100g分を消費しようとすると1時間以上ランニングしなければいけません。
食べてないのに、腹筋が割れないと言う人は調味料も気をつけて見てください。
3.腹筋の回数が多い
これは私自身がしていた間違いです。
昔は知識がなかったので、ひたすら回数をしてました。
100回、200回と、、、
でも腹筋を割りたいのであれば効果的ではありません。
腹筋も他の筋肉と同じですし、特に速筋繊維の方が若干多いので、
15回ぐらいが限界だという腹筋を行う必要があります。
要は近肥大を狙った腹筋トレーニングをする必要があると言うことです。
そのためには、15回ぐらいが限界の腹筋トレーニングが必須です。さらにはこれを✖️3セットです。
腹筋ローラーでも良いですし、レッグレイズなどの足上げ腹筋でも良いですが、お勧めできないのはクランチなど体幹を使う腹筋トレーニングです。
もちろんやっても悪くはありませんが、6パックをつくるためには、筋肉を大きく伸び縮みさせて、大きくして言う必要があります。
同じ位置で維持するようなクランチトレーニングでは、持久力は着きますが、腹筋は大きくなりません。
4.炭水化物が多い
成人男性だと一日に320gをとることが効果的とされます。
茶碗一杯(150g)だと57gの炭水化物を摂取できます。
もちろん炭水化物は、肉や野菜にも含まれていますが、単純に米だけで考えると、5~6杯食べる必要があります。
これは誰が聞いても多いと感じませんか?
現代は栄養価も高く、オフィスワークも増えている中で、一日300gの炭水化物を取るのは多いでしょう。
私が言うには半分で十分です。
実際に、私が筋トレをして朝9時から夜22時まで体を使って働いてた時でも、夜はおかずだけにしていたので、ご飯は一日に2回のみ。
これを実践しているだけでも、腹筋が割れた状態はキープできました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
詳しい腹筋を割るやり方については、また別の記事でご説明しますが、
上記の4つを改善するだけで、勝手にお腹周りがすっきりし始めてくることは間違いありません。
そうすれば、もう腹筋をわる準備ができたと言っても過言ではないでしょう。
ぜひやって見てください。