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「筋肉つきにくい」と思っている人。安心してください。筋肉をつける方法はシンプルです!

筋トレに取り組むも、

「中々筋肉がつかない」

「体が変化しない」

と悩んでいるというたくさんの声を聞いたことがあります。

でも安心してください。

誰でも筋肉は付きますし、理想の体になれます。

この記事ではその方法をお伝え致します。

 

1600gで生まれ、体が弱かった私

私は1988年10月24日生まれですが、

本当は12月末に生まれる予定でした。

2ヶ月早く生まれたため、

体は小さく、病気がちでした。

当然成長してからも

腕や脚は細かったことを覚えています。

そんな状態だったので、

同い年で、がっちりした体には

とても憧れがありました。

 

小5から腕立て伏せ20回を始める

小5の時、たまたまテレビで見ました。

「自宅で簡単、腕立て、腹筋をすればかっこいい体になれる」と。

それから週に3~5回は腕立て伏せと腹筋を

するようになりました。

もちろん最初は20回から。

それが限界でした。

それから大学生まで続け、

気づいたら

腕立て伏せを1日400回やるようになってました。

 

 

体は変わったが、貧弱な体型は変わらず

正直一日400回もやったので、

体はもっと変わると期待していました。

この時気づきました。

自分にはセンスがないことを。

シンプルにガリガリの人は

元々筋肉が付きにくい傾向にあります。

逆を言えば、太りやすい人は、

どちらかというと筋肉はつきやすいのです。

でも私は体を変えることを

諦める訳には行きません。

そこから試行錯誤しながら、

トレーニングに励み、

体を変えるシンプルな方法を見つけました。

 

 

筋肉にダメージを与えること

体を変えるために筋肉をつければ

体が変わることはイメージできるでしょう。

そして

筋肉をつけるためには、

筋肉の繊維を傷つけ、傷ついたところが

回復するときに、筋繊維が太くなります。

そうすると、私が行っていた腕立て伏せは、

ダメージを与えることができていなかったということです。

 

1ミリも負荷を逃さないことがポイント

それでは、冒頭でもお伝えした、

筋肉をつけるためのポイントをお伝えします。

それは

「1ミリも負荷を逃さないこと」です。

どういうことかというと

ここでは、「筋肉を大きくするという」前提で

お話します。

とは言っても、皆さんが想像する

ボディビルダーのようにはならないです。

 

 

重さを上げるのではなく、筋肉に負荷を乗せる

筋トレをやったことがある方、

または少し調べたりしたことがある方、

パーソナルトレーニングをしたことがある方

であれば、ご存じかと思います。

8~12回上げられる重さを

3~4セット行うこと。

そうすれば筋肉が大きくなると。

これは間違いではありません。

 

筋肉にダメージを与えるポイント

1. 1ミリも負荷を逃さない

2. 重さを上げるのではなく、筋肉に重さを乗せる

3. インターバルは短めに

この3つのポイントを押させてください。

一見難しいように感じますが、何も難しくありません。

 

1. 1ミリも負荷を逃さない

2. 重さを上げるのではなく、筋肉に重さを乗せる

この両方は近しいことなので、一緒に解説します。

例えば、

ベンチプレスをイメージしてください。

バーベルをあげる際に、腕を使って上げてしまう方が多いです。

それを1ミリも負荷を逃さず、全て胸であげてあげるということです。

ですから、

バーベルを上げるというイメージよりは、

胸の筋肉を動かしている動作の中に重さが加わっているというイメージです。

正直かなりイメージしずらいと思うので、具体的な方法をお伝え致します。

まずは、座った状態でベンチプレスと同じ位置に腕を持ってきます。

そして片方の手は胸を押さえながら、もう片方の手でベンチプレスの動作をします。

その動作を繰り返し、胸が動いていることを確認してください。

わかるまで何度も行うことです。

拳は握らず、力を抜いた状態で行ってください。

これは脳と筋肉を連結させるトレーニングです。

運動神経が良い、悪いというのは、

まさに今行っている脳と筋肉がつながっている神経回路が

良いか悪いかを言っているということです。

これを他の種目でも行ってください。

慣れるまでは、筋トレする前に

毎回行ってください。

 

3. インターバルは短めに

筋トレ中、ほとんどの方が

インターバルを長く取りすぎです。

インターバルを2分、長い方は5分くらいとってます。

基本的には60~90秒で十分。

筋肉は回復してなくても、息が整ったら

開始するイメージです。

そうしなければ筋肉にダメージを与えることはできません。

もちろん中級者、上級者になってくると、

重さを扱うことができます。

重さを扱うことができるようになれば、

もう少し休憩をとった方が良いでしょう。

 

この3つのポイントを押させて、

トレーニングすれば、どんな方でも筋肉は付きます。

筋肉が付きにくい私ですら、この3つを意識するだけで、

劇的に体が変わりました。

ぜひ試してみてください!

 

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