「カロリー」ではなく「カロリー密度」に目を向けましょう!
「好きなものを好きなだけ食べて、太らないといいな」って思ったことはありませんか?
夢のような話ですよね。残念ながらそんなうまい話はありません。でも、お腹いっぱいになるけど、低カロリーな食事の選び方のコツはあります。
少ないカロリーでも大満足
ハンバーガーとボウルいっぱいのグリーンサラダを想像してみてください。どちらも重さは100gくらい。でもカロリーを見ると、実はハンバーガーの方が14倍も高いんです!
さらにすごいのは、どちらを食べたとしても「満腹感」は変わらないこと。なぜでしょう?ハンバーガーとサラダでは明らかに見た目は違いますが、胃にはその違いはわかりません。だから同じに感じるのです!このことは臨床的に証明されています。
密度低めで、大きな成果を! いつもの科学的研究において、食べるものの「重さ」が満腹感を左右することが分かっています。だからこそ、ドクターフィットネスは食べるものをカロリー密度で評価することにしています。
何気なく毎日食べている食事ですが、一生のうちに何回食べてるのか、数えたことはありますか?1日3食、1月90食、1年1,095食、10年10,950食、80年87,600食・・・。改めて数えるとすごい数です。
どうせ食べるなら、健康的で美味しく食べたいですよね。
だからドクターフィットネスの食事へのアプローチはとてもシンプル。「カロリー密度の低いものを多めに食べる」だけなのです